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    CCS給与計算を別のコンピューターで使う方法

    ■最終更新日:2024/02/08更新
    ■製品名:CCS給与計算
    コンピューターの修理や買い換え、担当者の交代などで「CCS給与計算」を別のコンピューターで使う場合は、以下の(1)(2)2つの作業が必要となります。
    (1)新しいコンピューターに、処理する年の「CCS給与計算」ソフトをインストールする
    本製品は年ごとに別製品となっておりますので、処理を行う年ごとにソフトをインストールする必要があります。お手元の製品CDもしくはダウンロード(ご購入コースによって違います)をご利用になり、新しいコンピューターで給与計算処理を行いたい年分の「CCS給与計算」ソフトのインストールを行ってください。
    • CDの場合は、各年ごとの最終(最新)版のCDを1枚インストールしていただけばその年に関するすべての内容が含まれています。
    • ダウンロードの場合は、弊社サービス「お客様サポートサイト」からダウンロードできるものが各年のその時点での最終(最新)版となっており、その年に関するすべての内容が含まれています。
    (2)給与データファイルを新しいコンピューターにコピーする
    1. コンピューターA(コピー元)で「CCS給与計算」を起動して、データを呼び出しする。
    2. 「バックアップ・その他設定」→「データファイルのバックアップ」を行い、呼び出したデータファイルをバックアップ(=USBメモリ等にコピーする作業)する。
    3. バックアップしたUSBメモリなどをコンピューターAから取り外し、新しいコンピューターBに取り付ける
    4. コンピューターB(コピー先)で、手順1~2でバックアップしたものを同じ年の「CCS給与計算」を起動して、「バックアップ・その他設定」→「データファイルのリストア」(=USBメモリ等からコンピューターに戻す作業)を行う
    • データファイルは、Excelのバージョンにかかわらず共通で使用できます。
    • 上記手順でコピーできるのは1回に1つのファイルだけです。複数ファイルがある場合は手順(2)-1から(2)-4を繰り返してください。
    • AとBに同じ名前のファイルがある場合、B(コピー先)のファイルは上書きされます。
    ここまでの手順で、ある年の1つのデータファイルが新しいコンピューターにコピーされた状態になっています。
      複数の会社のデータファイルがある場合は上記手順1~4を繰り返して、すべてのファイルをコピーしてください。
      旧年版のデータファイルを新しいコンピューターでも処理したい場合は、旧年版のCCS給与計算ソフトを起動して同じ作業を繰り返してください。この際、必ず「バックアップ」と「リストア」を同じ年のCCS給与計算ソフトで行うようにしてください。(例:古いコンピューターの令和5年版CCS給与計算ソフトでバックアップしたデータファイルは、新しいコンピューターの令和5年版CCS給与計算ソフトでリストアする。令和4年版でバックアップしたデータファイルは、令和4年版でリストアする)